クレジットカードを解約する場合、手続きは各カード発行会社によって異なります。
この、カード発行会社というのが面倒なもので、例えば国際ブランドに同じJCBのマークがあるクレジットカードであったとしても、JCBカードのグループカードなんだけど、発行会社が違っていたりするんです。
なので、解約をしたいと思った時は、それぞれのカードの裏面に記載されているカード発行会社への電話連絡が必要。
JCBのマークがあるからと言ってカスタマーセンターへ連絡しても、他へ誘導される可能性は大!
営業時間内であれば、オペレーターに接続してもらえるので、ガイダンスに従ってオペレーターを選択。
電話がつながったら、「カードを解約したい」ということを伝えます。
その後に解約に関する手続きはカード会社によって様々で、この電話連絡だけで本人確認も解約手続きも全部できてしまいところもあります。
ただ、電話で解約した場合はちょっと不安なので、解約完了通知を請求した方が良いかもしれませんね。
また、一番多いケースでは、毎月の明細送付先に解約申込書が送られてきます。
この場合なら、必要箇所に記載し、押印。
後日、解約完了通知が届くはずです。
ちなみに私が以前に三井住友VISAの某カードを解約した時、同封されていた解約アンケートも記入して送ったら、後日にはお礼状と一緒にテレホンカードが送られてきました(^-^)
解約とは言っても、三井住友VISAのオペレーターさんの対応もすごく良くて、解約したのが申し訳ないと思ったくらいです。
逆に、電話だけで解約ができた某カードの場合は、ものすごい怒り口調での応対をされ「解約して良かったぁ」としみじみと思わされました。
「解約したいんですけど・・・」って言った瞬間、電話の向こうのお姉さんの声色が豹変しましたもん・・・
しかも、同じカードを同時期に解約した知人は、解約後も年会費の請求が来ておかしいゾ??と思って確認したところ・・・全く手続きができていなかったという
大会社とは言え、ミスをすることがあります。
完了通知書は無いと言われても、引き下がらずに請求しましょう。
もし無ければオペレーターさんの名前をメモっておきましょう。