海外旅行へ行く時に、宿泊予約と一緒に旅行傷害保険を旅行会社から勧められることがあるかと思います。
慣れない土地で何が起こるか分からないし、イザという時の為に・・・
でも、正直言って、掛け捨ての保険とは言っても安くは無いんですよね。 例えば、アジア旅行に5日間訪れる場合なら・・・
東京海上日動で最大1000万円補償される旅行傷害保険に加入するとなると、4200円が必要になります。
損保ジャパンで同じ条件の保険だと、3150円が必要。 (ただし、こちらは賠償責任が1億円まで補償されます)
でも、傷害死亡時に最大1000万円というクラスの保険なら、クレジットカードの付帯保険として標準で付いているものも多いです。
1000万円と言わず、3000万円まで標準で付いてるものだってあります。
その旅行が2、3ヶ月といった長期のものだと、さらにお得度は増します。
というのも、保険会社と直接に契約する保険は日数や行き先に応じて保険料がUPしていきます。
場合によっては、保険料が数万円までUPなんてことも?!
でも、クレジットカードの付帯保険は、年会費が割り増しするなんてことはありません。
旅行期間が予めに決められた日数内であれば、ちゃんと補償してもらえますから、かなりの節約効果を発揮してくれます。
年会費が無料や、千円ちょっとの維持費で済むクレジットカードに付いている保険。
かなり侮れないですよね。
旅行する際に、別途に旅行傷害保険を加入しようとする前に、まずは持ってるクレジットカードの付帯保険を確認してみてください。
下手すると、カードに付いてる保険の方が補償内容が充実してるかもしれませんよね?
無駄に保険料金を支払う必要がないかもしれませんよ?
安心をお金で買ってみるのも良いですが、安心のサービスを見逃してしまうのは勿体ないです。